SHAKA史上最高のウィンターブーツとして、冬のアウトドアアクティビティをサポートするスナッグブーティーAT。改めてその履き心地を確かめようと、SHAKAスタッフがスノーボードへやってきました。雪が降りしきる氷点下の世界で、いかに快適な足元で過ごせたのでしょうか。
01．ゲレンデでも暖かくて快適な足元
12月下旬、冬にしては暖かい東京を出発して、向かった先は新潟県南魚沼市。冬らしいアクティビティを楽しもうと期待に胸を膨らませ、約3時間のドライブに車内は盛り上がりますが、群馬県に入っても全然雪が積もっておらず、本当にスノーボードができるのかと一抹の不安が心をよぎります。しかし、群馬県と新潟県を結ぶ関越トンネルを抜けると景色は一変、見渡す限りの銀世界に。サングラスを掛けたくなるほど眩しい雪景色に、思わず感嘆の声が漏れる車内。目的地のスキー場までもう少し。
無事に到着し、暖かい車内から外に出てみると、厳しい寒さが身にしみます。しかし、その寒ささえも気持ち良く、ゲレンデを目前にして笑顔が絶えません。久しぶりに触る雪で童心に帰り、冬の訪れを肌で実感。四季の移ろいを身近に感じられるアウトドアアクティビティは、心を豊かにしてくれます。
今回スノーボードにやってきたSHAKAスタッフは、新井雅人と川島あい。新井は大学生のころ、スキー場で住み込みバイトをしていたほどのスノボー好き。しかし、ここ2年ほどはご無沙汰しているそうで、久しぶりの雪山にワクワクしっぱなし。一方川島は、今日が初めてのスノボー。大阪出身の彼女は、雪国へ来たこともあまりないそうです。
降雪量は例年以上に少なく、今年の営業も始まったばかりだというので、まずはコースの様子を見に行ってみます。雪を掻き分けて歩く2人の足元は、スナッグブーティーAT。これまでも展開されてきた人気の中綿ブーツですが、今季リニューアルを果たして機能性がアップしました。
アップデートしたのはアッパーの素材。雨蓑から着想を得た特殊構造によって、ストレッチ性と通気性と透湿性を備えたまま、撥水性を実現した高機能素材、ミノテックを新たに採用しました。付着した雪が染み込みにくく、シューズ内をドライにキープするのでゲレンデにぴったりです。
中綿には3Mシンサレートを使用。高い断熱性と透湿性によって、冷気から足先を保護します。さらに、履き口に搭載されているドローコードを絞れば、隙間からの冷気や雪の侵入も遮断。足先が濡れたり冷えたりしていると、体調に悪影響が及んでアクティビティを楽しめなくなってしまうので、足元の環境は大事です。
新井：スナッグブーティーATは、とにかく暖かい。スノボーに行くまでの服装は気にしないけど、シューズは選んでいるんです。いつもは、濡れない・滑らないを条件にしていますが、やっぱり暖かさも大事なんだなと。足先は全然寒くないですよ。
川島：改めて履いてみると、まずは軽さを再確認しました。雪で足を取られるうえに、シューズが重いと疲れちゃうと思うけど、軽いだけでも歩きやすいですね。厚手のソールとクッション性のあるインソールで、底冷え感もありません。
02. 足元のポイントメイクにも
コーディネートに合わせやすいのもスナッグブーティーATのいいところ。足元にボリューム感がプラスされるので、厚着をする冬コーデに合わせやすいんです。フィット感を調整できるベルクロストラップが、デザインのアクセントとしても活躍。タウンユースとしてのポテンシャルも高く、デイリーに履きこなせます。
新井が着用しているカラーリングは、リネン×トープ。洗練されたクリーンな印象で、きれいめなトラックパンツともマッチしています。ボリュームによる存在感はあるものの、カラーリングの妙で重量感はなく、スタイリッシュなイメージです。
川島が履いているのはベージュ×コヨーテ。アウトドアシーンによく似合いつつ、カジュアルな装いでも履きこなしやすいカラーリングです。ソールとアッパーのカラーコントラストはナチュラルで、絶妙に足元を主張。どんなパンツとも相性がよさそうです。
03. 持っておくと心強い冬の味方
まだ十分な積雪がなく、残念ながらコースはひとつしか開いていませんでしたが、滑れるだけでも満足です。スナッグブーティーATからスノーボードブーツに履き替え、リフトに乗ってコースの頂上へ。雪上を滑り抜く疾走感は気持ちよく、温まった体に触れる冷気が心地いいものです。
ゲレンデでも確かな実力を発揮したスナッグブーティーAT。スノーボード以外に、ジッと座っている時間が長い冬のキャンプでも重宝できる一足です。そして、日常生活でも使える機能とデザインを備えています。まだまだ続く寒い時期、アウトドアから街まで活躍するスナッグブーティーATで冬を快適に過ごしてみませんか。
ー WEARING
¥19,250
